味わい彩辞

ajiwai02_tmb -第2回- グリーンアスパラガス

今回は、本格焼酎、泡盛に合う「グリーンアスパラガス」を使ったレシピを紹介します。

日本では大正時代から栽培が始まったといわれています。カロテン、ビタミンC、E、B群が多い緑黄色野菜です。疲労回復、美肌に効果があるアスパラギン酸を含んでいます。穂先に含まれているルチンは、毛細血管を丈夫にするはたらきがあり、動脈硬化の予防に効果があるとされています。湿らした新聞紙で包んでビニール袋に入れ冷蔵庫で穂先を上にして立てて保存すると長持ちします。

「アスパラガスの焼きびたし」

グリーンアスパラガス1束は根元のかたい部分をピーラーで皮をむいて食べやすい大きさに切ってグリルに入れて全体を焼く。市販の白だし60mlに水300mlを合わせただし汁に、焼いたアスパラを入れ、粗熱をとって冷やしてから器に移して糸削りぶしをたっぷりのせる。プチトマトを一緒に焼いて添えてもよい。

「おつまみアスパラベーコン」

グリーンアスパラガス6本は根元のかたい部分を折り、4等分に切ってから耐熱皿に水を少々かけて電子レンジで約2分加熱し、粗熱をとってからベーコンの上にのせ、その上にピザ用のチーズをのせて巻き、楊枝で止める。
フライパンにサラダ油をひいて巻いたアスパラを焼き、減塩しょうゆまたはしょうゆをかけて、皿に移してから青のりを少々かける。

(食文家 ひらのあさか)

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